こんにちは。やまだゆかりです。皆さんはサッカーW杯は観戦しましたか。日本は惜しくも敗退しましたが、現在の若いメンバーが4年後にさらに活躍してくれると信じています。年齢を重ねるとスポーツ観戦どんどん好きなる現象は何なんでしょうかね。前置きが長くなりましたが、今回は私の宅建受験記をお送りします。
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もくじ
なぜ宅建を受験しているのか
なぜ宅建を受験したかというと、会社から取れと言われているからです。自主的な動機ではなく恐縮なのですが、理由のほとんどはそれです。
私は現在不動産関係の会社に勤めています。会社では「宅地建物取引士」「管理業務主任者」の取得を奨励しており、各資格ごとに手当がついたり、昇級の条件にもなっています。ペナルティがあるわけではありませんが、取得するまでは、ほぼ強制で自費で受けさせられます。合格すれば会社が受験料+教材費を負担してくれます。
ここから先は受験経験がある方がわかる内容(解説無し)となっていますのでご了承ください。合格された方は、ダメダメな私の受験記をエンタメとして楽しんで頂き、来年受験される方はぜひ悪い見本として捉えて頂ければ幸いです。
初受験時の教材(2021年)
私は昨年の初め頃現在の会社に転職しました。面接時から「とりあえず宅建と管業は受けてね」と言われていました。やる気に満ちていた私は、採用のお知らせをもらった後さっそくスタディングの宅建教材を購入しました。
選んだ理由は、完全スマホで完結する教材&教材費がお手頃な点。この教材のカリキュラム通りにやれば受かるだろ~。と軽く考えてました。
勉強開始時期
実際に勉強を始めたのは試験4か月前(6月)からだったと思います。(記憶があいまい)とりあえずスタディングのカリキュラムどおり進めていきました。一通りカリキュラムが終わったのが8月頃だったと思います。今考えると進捗遅すぎです。1周したところで、もう最初の方に勉強した内容ほぼ忘れてました。
段々焦りだす9月
9月に入って模試をやったところ20点後半くらいでした。これまマズイと思いスタディングの講義でわかりにくい所をYouTubeで検索して勉強するようになりました。そこで見つけたのが、ゆーき大学です。
スタディングの講義と比べてゆーき先生の講義はかなり分かりやすく感じます(小声)。ゆーき大学の教材は気軽に買える金額ではなかったので、講義の内容をノートにまとめて暗記してました。
最後まで模試で合格点に届かず試験に向かう
こんな感じで9月が過ぎ、10月になっても模試で30点台を取れずにいました。10月に入ってからは帰宅後に1~2時間勉強してました。悪あがきでゆーき大学の直前対策の教材を購入しました。基礎が入っていないのであまり意味はなかったです…。
試験は当然ながら、模試と同じような点数で合格点にから-10点くらいでした。上司には少し盛って点数を報告しました。ここで見栄を張ったところで意味ないですが…。
試験後の反省
直前期は自分なりにまじめに勉強しての結果だったので、結構悔しかったです。試験日の夜に自己採点をして問題用紙をすぐに捨てました。自分の勉強量が足りないのを棚に上げ、「教材が悪かった…」と強く感じていました。
2回目受験時の教材(2022年)
前回の反省をふまえ、お世話になっていたゆーき大学の教材を購入しました。
勉強開始時期、Twitter・朝勉強を始める
勉強は少し早めに、5月に入って始めました。6月頃から勉強用のTwitterアカウントを作って勉強の記録を残すようにしました。
おはようございます。出勤前に少し勉強します。もう少しで法令上の制限の1周目が終わります。#宅建 pic.twitter.com/fE0JWlZnnZ
— やまだゆかり (@waiwaiyy2022) 2022年6月15日
ハッシュタグをつければ誰かしらいいねをして下さるので、モチベーション維持につながりました。
勉強時間は、平日は出社前に1時間ほど勉強、休日は2~3時間勉強するようにしてました。
模試が怖すぎてやりたくなかった夏
ゆーき大学のYouTubeで6月頃に「模試を受けて現状を把握すること」という動画がUPされました。当時は勉強を毎日コツコツやっていましたが、どれくらいの成熟度かを自覚するのが怖くて、9月になってやっと模試をやるようになりました。その時の模試が30点でした。去年よりは成長を感じます。模擬試験の最高得点は38点でした。
予備校の公開模試を受ける
緊張感を持って試験に取り組めるよう、試験の2週間前に予備校の公開模試を受けました。その時は32点でした。これにはかなり焦りました。
試験2日前に模試で25点を取る
予備校模試のあとは帰宅後も1~2時間勉強してラストスパートをかけました。試験日の2日前から有休を取って、ホテルにこもって勉強しました。
この日にやった市販の模試がなんと25点でした。記事はのんきですが、実際は部屋の中で絶望しながら復習してました。
当日は模試の実力通りの結果が出る
試験中は変に緊張せず、見直しをする時間も残って、試験が終わりました。ただ終わった後の手ごたえが全くありませんでした。当日の自己採点は30点…。2回目の受験も失敗に終わりました…。ショックすぎて眠れませんでした。
2回受験しての反省
宅建は国家試験の中では受かりやすいと言われる資格ですが、舐めてかかってはいけないというのを2年かけて思い知りました。
おはようございます。宅建の反省点をまとめてみました。PDCAを避けた結果ですね😭 8月頃に気づいてたらもっとマシな結果では…と思ってしまいました。終わった事はしょうがないので、出勤まで読書します📚 #宅建 #朝活 pic.twitter.com/HSdcWWfFkC
— やまだゆかり (@waiwaiyy2022) 2022年10月17日
2023年の受験計画とまとめ
上記反省をふまえて来年の受験計画を考えていますが、迷っている部分もあるのでまた別の記事に書こうと思います。とりあえず年明けから民法だけゆるく始めようと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は都内のホテルレポです。
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